バイトをまだ決めていない我が子。だが、GWに入った途端、不在続き。
中高の友達と遊んだり、今日は入ったばかりのサークルでボウリング大会があるらしい。
サークルは、よくあるスポーツ兼なんだかよく分からないけれど飲んだり食べたりといったサークルで、私達の時代にもよくあった、こう言ったら悪いけれど中身のないサークルだ。
ただ、既に友達も男女問わず沢山出来たようで一安心。子は夫のコミュ力を引き継いだのだろう。
そして偶然、高校1年時に同じクラスだった子が大学内にいたらしく、学科は違うけれど学部は一緒。その子とサークル見学をしていたら何となく入部の流れになったという。だが、一緒にいた高校のクラスメイトはそのサークルに入らなかったようだ。それでもたった一人で入会した子だけれど、サークルでは違う学部の子と新たに友達になったのでかえって良かったと言っていた。そんな我が子が頼もしい。
大学生活、好調な滑り出しの子だけれど、不安なことが一つある。
飲酒だ。
今回のボウリングも、新歓コンパを兼ねてのこと。ボウリング後はどこかの店で飲食するらしい。その店が居酒屋なのだ。勿論、表向きは二十歳以上の飲酒しか認めていないと大学側はしていても、実際のところ中身はどうなのか?
「大丈夫だって、勧められたとしても飲まないよ~」
そう言いつつ、ノリで飲んだりしないか心配。
夫も子に口酸っぱく注意していた。
「最悪、大学から処分を受けることになるからな。絶対に飲むなよ。」
「分かってるって~」
我が子がどんどん遠ざかる。その背中は頼りなくも、視線はずっと向こうのキラキラと輝く道しるべに向けられている。振り返りもせず。
親の知らない世界で惑うことなくいられるか。ただ信じることしか出来ない、それが歯痒い。
サークル入会
娘