手当終了

18 生活
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 役所からの通知。
何かと思い封を開けると、愛想のない紙っぺらが一枚。
「児童手当支給事由消滅通知書」とあり、あぁ、とうとう児童手当の支給が終わったのだなと何とも言えない気持ちに陥った。
子どもは、国の宝。だがもう子は十分育ち、社会に出ることが出来る年齢に達したのだ。18歳という成人を迎え、そのまま進学するもよし社会に出るのもよし、選択権を与えられた子。子は4年制大学へ進学をするという道を選んだけれど、それは国に頼まれてのことではない。自らの選択だ。
これからは、自分で道を切り開いていかなくてはならないし、そのサポートをする私達も親の責任として、せめて社会人になるまでは、子どもの希望を叶えられるよう国の助けなくやっていかなくてはならないのだ。

 通知書をべりべりと破いてゴミ箱に捨てた。
それと同時にメールを開くと、応募していた求人企業から返信が。
面接の案内。競争率も高そうだしどうせ不採用な気がするけれど、重い腰を上げる。
いい加減、ダブルワークへの道を開かなくては。

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