汗っかきの我が子。
下着はマメに買い換えないと黄ばみが目立つ。
靴下もすぐに穴があく。履き方が悪いのか、歩き方が悪いのか。
高校生にもなると、私が勝手に買ったところで気に入らないと着用しない。
なので、お金を渡すことになる。
「社会見学に着てく服も欲しい。」
「え、家にあるのでいいんじゃないの?」
「また同じの着てるって思われるからヤダ。」
贅沢言わないの!と返したい気持ちと、だが今年のクラスは友達がいるお陰でそういったイベントを楽しみにしている我が子に私の胸もときめく。
修学旅行に行けなかった分、高校生活最後の年なのだしそれくらいーとつい甘くなる。
特別費ということで、財布から1万円渡した。
靴下と下着、それに服。下着だって数枚買うと5000円くらい掛かる。
子は年頃ということもあり、デザインも凝った可愛らしいメーカーの物がお気に入りらしい。
子どもの消耗品はこれだけではない。
学校指定のYシャツや体操着や上履きなども学年が変われば買い替える。
勿論、教科書やノートなどの学用品や定期代や自転車の駐輪場代も。
4月はやたらと掛かり、今の時点で35000円。これが多いのか少ないのか、それとも平均値なのか?
これら上記は消耗品代で計上。
塾代やピアノ、それに矯正代や皮膚科などの医療費は別。
子ども一人にこれだけ掛かるのだから、4人もいればどうなるのだろう。
ポスティングバイト代なんて、あっという間に飛んでしまう。
子どもの消耗品費
