声枯れ

ドライフラワー わたし
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 コールセンターのパートを休んだ。
声がとうとう枯れてしまい出なくなったからだ。
無理すれば出せるけれど、喉の違和感はますます酷くなるし、何より行きたくない気持ちが大きかった。

「なんだ、その声。」

 夫が私の声を聞き、顔をしかめる。
インフルか何かに掛かったのではないか?と迷惑そうに。
熱は無いので心配ないと伝えると、いくらかほっとした表情を見せた。


 今年に入ってからアポは取れず、しかもSVが私の音声の録音を聞きダメ出し。それがキツイ。威圧感がある人なのだ。
スクリプト通りのトークを心掛けているつもりだが、どうしても「例外」があるとうろたえてしまい、それが結果に繋がらない。
時給は最低ラインのまま。
この仕事は向いている人にとってはどんどん時給は上がるし居心地の良い職場なのだろうけれど、数か月やってみてこうもアポが取れないこと、それに体に不調が出て来たということはそろそろ潮時なのかもしれない。

耳がぼわっとするのが気になるので、今日は耳鼻科に行こうと思う。
喉もおかしいし、花粉症だろうと何となく片付けていたけれど、取返しの付かなくなる前にどうにかしないと。


週末、PTAの準備もしなくてはならないし、なんだかグッタリ。
病院帰り、ちょっと現実逃避したい気分だ。


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わたし
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隣の芝生
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