ひとり時間は価値ある時間

水 わたし
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 ぽっかり空いた自由時間に何をしようか。
今日は土曜だけれど夫は仕事へ。夜はそのまま大学時代の友人らと飲み会。
子も、久しぶりに中学の部活仲間と昼過ぎから遊びに。夜はファミレスで食べるから要らないと言われた。なので、帰宅は21時くらいになるのか。女の子だし、友達と一緒と言われても物騒だし、出来れば20時までに帰宅して欲しいのだけれど。
割と近所に住む友達も一緒だと言うので、それならまぁ大丈夫かなとOKした。

仕事がある平日は何かとバタついており、そうでなくてもここ最近は父の入院があったりで精神的にも疲れ果てていたけれど、なんだか気分転換をしたい気分だ。

ふと、チラシに入っていた最近リニューアルをしたスーパー銭湯を思い出す。
一人で行ってみようか。
自宅で一人過ごすのも嫌いじゃないけれど、先月からちょっともやもやが続いており、気分を変えたい。そういう時は、やっぱり外の空気を吸うに限る。


 誘う人がいない自分。
傍から見れば、寂しい人間なのかもしれないけれど。
一人時間の快適さを上回る程の人間関係を築けないままここまで来てしまったけれど。
ふと思う。私の理想が高過ぎるのかもしれないと。
あまりに自分一人きりの空間の価値が高過ぎて、それを越えられる人ーそれは家族であってもー、皆無なのだ。無理して誰かと過ごしたとして、きっと時間を無駄にしたと後悔する。
そんな性質の私だから友達も出来にくいし、いても疎遠になりやすいけれど、そんな人って案外少なくないのかもと思う。










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わたし
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