連日、サークルや友達付き合いで帰りが遅い我が子。
バイトはまだ探し中なのに、今からこれではバイトを始めたら家にいないことの方が多いのではないだろうか。女の子だし、心配。
この間は、夕方頃に電話。
「もしもし、ママー?あのさ、今日、サークルで夕飯食べて来るんだけど、その後、サークルの友達の家に集まろうってなって。もしかしたら泊まりになるかもだけど、いい?」
「え。それは駄目でしょ、その子のこと知らないし。」
「私は知ってるからいいじゃん。その子、広島出身で一人暮らしで寂しいみたいなんだよね。女子だけだしいいじゃん。」
「パパに聞いて。」
結局、夫と連絡が取れずに子は帰宅。仏頂面。ぐちぐちと不満をぶちまけられた。私は何かあったら心配だし、許可したとして、後々夫から怒られるのは私。なので、一度家庭内ルールを決めた方が良いと子に伝えた。勿論、夫も交えて。
「過保護すぎ。みんな、一人暮らししてるし、自由にやってるよ。もう成人なのに。」
都合の良い時は「こども」になり、悪くなれば「成人」 になる。その勝手な言いぐさにイラっとしてしまった。
「私のこと、信用してないの?」
ドキッとする。
それは、私がかつて実母に感じていた感情だからだ。
結局、夫を交えてルールを決めた。条件付きで外泊もOK。その子の住所と電話番号をきちんと伝えることと。子は、渋々頷いた。
うざい親かもしれない。でも、こんな物騒な世の中、何かあってからでは遅い。それは、年齢がどうのこうのではない。子どもはいつまで経っても子どもであり、親はいつまで経っても親なのだ。
大学生の外泊
娘