今日は本業のパートなので、夕方まで。
なので、夕飯の下拵えを弁当作りと同時進行でしなくてはならない。
ダブルワークにしたことで、これまでとは比にならない時間のなさ。
頭と体をフル回転しなくては、家事は回らない。
一番大変なのは、料理。
掃除は正直なんとでもなる。
皿洗いや洗濯も、最悪、夫と子は出来る。
私が倒れて寝込んだ時など、どうにもならない時は2人で協力してやってくれるようになった。
これは、私が外で働きだしたことの対価の一つ。
料理については、以前、夫がコロナ禍で在宅仕事メインになりつつあった時にはまったことがあったが、やはり男の料理。
調味料にこだわって収集するものの、一度使っただけで冷蔵庫の中で冬眠状態。
気付けば賞味期限切れという。
そして、調理器具や食器など、ふんだんに使った後は水につけずにシンクに放置。なので、食器にごびりついたソースなど、洗うのが大変なのだ。
そうこうしていたら、すっかり飽きたのかキッチンに立つことも無くなった夫。
だが、正直ほっとした。
さっと出来るワンパン料理。今時の言い方にしているだけで要するに丼ものなどの一品料理だ。
財布にも優しくお腹も満たす。それになんといっても片付けが楽。
夫が品数に文句を言うことも減った。
私がダブルワークを始めたことと自営がうまくいかないこと、義父からの贈与の使い込み、そういった後ろめたさもあるのだろう。
今夜は豚ひき肉を牛脂で炒めて肉そぼろを甘辛とコチュジャン、それに焼肉のタレで味付け。
+ほうれん草と人参細切りでナムルを作る。
これだけでもしておけば、あとはご飯を炊いてキムチと卵焼きをトッピング。立派なビビンバ丼。
これにわかめと豆腐の中華スープを作ればいいだろう。