このブログに、多くの人達が時間を割いてコメントを下さっている。
有難く、すべてに目を通しているのだけれど、
やっぱり、心が弱っている時。
そうした時に、精神をえぐられるような言葉に、人間って嫌な生き物だなと思うことがある。
見えない相手を貶めること。
彼らのメリットはただ一つ、憂さ晴らし。
何をそんなにイキがってるの?と思う。
芸能人の誹謗中傷コメントだって、そう。
別に、彼らの人生になんの接点もないのに、どんな距離感?と思う。
また、自分なりの正論がすべて正しいと信じて疑わない人間もいる。
ある意味、羨ましい。
そういう自己肯定感が持てる人生を、これまで生きて来られたのだなと。
人間には、多面性がある。
このブログは、私の一面。
出来事も、多面のうちの一面。
すべてではない。
なのに、私や起きた出来事すべてを知ったように、上から目線でお説教をしてくる人達は、
いったいどれだけ世間に胸を張って誇れるような人生を送って来たのだろう。
そっと、優しい言葉を掛けてくれる人もいる。
ただただ、否定も肯定もせず、見守ってくれるような気遣う言葉をくれる人もいる。
そうした人達は、少なからず傷付いて来た人達なのかなと思う。
痛みを知る人だから、傷口にわざわざ塩を塗るようなことはしない。
そっと、傷口を水で洗ってくれ、バンソーコをポン!貼ってくれるような人。
その掌は暖かく、どんな言葉よりも誠実で励まされるし、信用出来る。
自然治癒力を信じてくれる人。
そんな人に出会った時、人間も捨てたもんじゃないなと思う。
コメント色々。
人間、色々。
人生、色々。
日記ではなく、こうしてネットに晒しているのだから仕方がない。
ちょっとした愚痴と、お礼でした。