白紙NG!

投票 生活
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 選挙当日、どの政党に入れたら良いのか分からない。
白紙で出すか、投票に行くのをやめるか、ギリギリまで悩むのはいつものことだけれど。
夫は期日前投票へ行ったらしく、当日は事務所へ出て行き仕事へ。
夫もいないし、行くのをやめるかと思っていると、子から、

「ママ、投票行かないの?」

 いつもはニュースなんて見ない時事関係なんて無関心の我が子から聞かれ、驚く。
若者も、いよいよこの不安な将来しか見えない社会情勢が気になりだしたのか。


「私、来年からだよね。」


 子も、来年は18歳だ。
それもあって、選挙に関心を持ったのだろう。
子の手前、面倒だけれど投票へ行くことにした。
少しでも良い未来にー

白紙で出すのはやめた。
どこに入れても同じだとかー、それは選択するうえで必要な知識を得たり情報収集する為にプライベートな時間を割かなければならない面倒から逃れる為の言い訳だ。
完璧な政党なんてないし、そもそも完璧な選択肢があるだろうことを前提にしていることがおかしい。
こっちよりあっちがマシじゃないけれど、不満部分を含めた上での落としどころを見付け、その中で自分や我が子達若い世代の未来を預けられる余地があるかも・・
曖昧でも、そんな少しの希望があると思える政党に、私の一票を預けることにした。


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