年始の家計簿

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 まだ月末ではないけれど、早速、やり繰り費が足りなくなっている現状。
冬休みで夫と子がいたり、正月だからそれなりのご馳走を用意したり、義実家訪問があったりなど、予算は予め多めに組んでいたというのに計算が甘かった。
お年玉やお年賀分は子も貰うので相殺ーとしているつもりでも、やはり家計にとっては痛い。
また、子は前厄なのでそのお祓い代も5000円は掛かったし、何かと札が飛ぶように消えて行った。
そして、震災グッズ。
改めて、足りなくなった備蓄やその他諸々必要なものを買い足していたらかなりの額になった。
簡易トイレや体拭きシート、水を使わなくてもOKなシャンプーやストック用のナプキンやラップやペーパー類、そして水や備蓄食品等。
これだけで2万円超えた。
それに加えて、冬場の灯油代や車のガソリンや洗車代、本当に生きて行くだけでお金が掛かる。
今月は、予算を20万円組んでいた。
勿論それは、去年まで夫が付けていた家計簿を見ながら。
そして、夫が私に必要以上にやり繰り費を出し渋っていたのもなんだか頷けたのだ。
私の知らない部分で、かなりの費用が掛かっていた。
特に、義実家との交際費や、車関係諸々の費用。


【食費日用品】¥96740

【子ども】¥29329

【医療】¥7760

【正月費用】¥67135


 食費と日用品や雑費で10万円も掛かるなんて驚いた。
勿論、酒代も含む。
震災ストックでの2万円分を差し引けば8万円だが、それでも多く感じる。
私がこれまで貰っていたやり繰り費よりはるかにオーバーだ。
そして、塾代等含む子ども費。ピアノも再開したのでこの金額。
医療費は、矯正代や皮膚科代。今月は私の医療費は掛かっていないが、夫が私の医療費はパート代で賄ってくれと言っていたのはこういうことか。
義実家の姪や甥へのお年玉やお年賀代には目を見張るものがあった。
子の財布はホクホクかもしれないけれど、その半分を大学資金に回したいのが本音。勿論、そんなこと言えるはずもないけれど。

 夫にこの家計簿を見せるのが怖い。
やり繰り費でこれ。+、家賃や光熱費その他固定費を加算すれば、今月使ったお金は去年までの夫がやり繰りしていた額より多いかもしれない。
これは、物価高と備蓄代が影響しているところも大きいけれど、またその言い訳をしなくてはならないと思うとため息が出る。
だが、家計を任されることで、ちょいちょい嫌な顔をされずに必要な分をATMから引き出せるのは精神的負担の軽減でもある。
ただ、使い過ぎのコントロールをしなくてはと気を引き締めなくてはならないけれど。



***

るん様

メッセージ、ありがとうございます。
心のこもったメッセージと助言、嬉しかったです。
娘とのやり取りにおいて、反省すべき部分も多く、母としてまだまだですね。
本当の子どもの気持ちはいくら親であっても分からないし、だからこそもっと慎重に言葉を選ぶべきでした。
NISAについてもやってみようと踏ん切りが付きました。
背中を押して頂き、感謝しています。
るん様も、どうぞお体と心をご自愛くださいませ。
私の為に、貴重なお時間いただきありがとうございました。



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