料理の負荷

冷蔵庫 生活
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 仕事を増やしたことで、家事が回らなくなりつつある。
夫に文句を言われた。

「え?今日、これだけ?」

 ある日の朝食は、食パンとバナナとヨーグルト。研修の日だ。
又ある日の夕食は、頼みのカレーは週2日だとさすがの夫も渋い顔をしそうだったので、ハヤシライス。だが、節約で牛肉ではなく豚小間を使った。

「これ、豚?ハヤシライスって普通は牛じゃない?」

 いちいち煩い。
夫が弁当の要る日は、本当に面倒。私だけならおにぎりだけで済むのに、夫には卵焼きやらきんぴら、フライなど冷食を使わず入れなくてはならず、パートの日の朝のバタバタ時間にそんなことをやってられない。なので、前日に作ることにした。

「え?これっていつ作った?今じゃないよね?」

「梅雨の時期だし、朝に作って冷ましてだとちょっと怖いから。前日から作って冷蔵庫に入れておいて持って行く方が衛生的みたいだよ。テレビでやってた。」

 半分本当で半分嘘。夫は面白くないような顔をしたが、それ以上何も言わなかった。それによって家事が減る訳ではない。単に、時間が変わるだけなのだ。

 掃除や洗濯、料理の他に家事はたくさんあるけれど、やはりダントツで面倒なのは料理だ。
他の家事とは違い頭を使う。
何を作ろうか?栄養バランスや彩りも考える。
また、メニューが決まれば、何が必要か?
冷蔵庫の中にあるかないか、なければどのスーパーに買いに行くか。
その分量はどれくらい必要か?また予算オーバーしないかどうか。
レシピを検索し、そして3人分として換算する。
また、最近では夫も子も帰りがバラバラで一緒に食卓を囲むことは殆どないから、その度にそれぞれの分を温めたり揚げ物だったら揚げたり、また片付けたり・・・
段取りを考え、動く。そして思うようにいかないことも多い。
もう!セルフサービスでお願いします!!と言いたい。

 あー、しんどい。
料理から逃げたい。
一人だったら、朝はトースト、昼はおにぎりとカップスープ、夜は適当な丼で済ませるのに。
家族がいると、そうはいかない。

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