外はこんなに晴れているのに、私の心は薄曇り。
先日受けた企業から、面接の結果が来た。しかも2社、ほぼ同時。
メール受信ということで結果は分かっていたけれど、開封するまでまだ少しの期待。
表題は、「選考結果のご連絡」とある。
クリックし、これまで何度も目にして来た文面と久しぶりに再会。
ー誠に残念でございますがー
勢いで、もう一方の企業から来たメールも開封。
同じく、
ーご期待に沿えず、申し訳ございませんー
書類選考はすんなりだっただけに、やはり私の印象が悪かったのだと落ち込む。
自分なりに精一杯、むしろこれまでの面接に比べたら明るく笑顔を心掛けたつもりだったし、メイクだって印象が良くなるようにしたけれど。
見る人が見れば分かるー。無理していること、痛々しいことー、演技だってバレバレだったのかも。
すっかり自信を失った私だけれど、切り替えなくては。
大丈夫。捨てる神あれば拾う神あり。
いや、主導権はあちら側にあるのではない。
お互いに、合うか合わないか。
都内某所ー、この膨大な求人数の中で、私にマッチングする会社はたった一つ。
私はこの世に一人しかいない。
私にだって、選ぶ権利はあるのだ。
都内某所
仕事
