PTA個別ライン

　子の学校ではマラソン大会がある。
そしてその当日、PTAの参加は必須。
ここずっと、PTAのグループラインはスルーしていた私。
勿論、個別に頼まれていた作業はメールで学年代表に送ったりなどしていたけれど、正直、役に立っていたのかは謎。
これまで、こういった役員ごとに関しては嫌々ながらも頑張って参加して来た方だけれど、それはさぼる方が目立っていたから。
高校のPTAは、三学年合同ということもあり人数が多く、それに三年の親が主体となって動くので一年の親が出る幕がそれ程ない。
一応、仕事は割り振られているものの、人手と作業量が見合わない。なので、さぼる人間も半分くらいいるので気楽といえば気楽なのだ。

　今回、私宛に個別ラインで代表からメッセージがあり、マラソン大会の記事を担当することになっているのが1年なので出て欲しいとのこと。
パートのシフトが減った途端、これ。ぽっかり空いた穴は、すぐに塞がる不思議。
マラソン大会の写真撮影、子の姿を見られるのは嬉しいけれど億劫な気持ちが先に立つ。
それに、来週末は理事会があり2年と3年の引継ぎがあるらしい。
引継ぎー嫌な響き。
そして1年の親の私達も、来年は2年生。
今年のPTAの関わり方によって、3年になった時の自分の立ち位置が決まるのだ。